幕末純情伝ツアー その2 

1章  日光東照宮

全国一ノ宮の朱印帳をしっかり持ってきたkey2の要望で二荒山神社へ行きその後日光へ。筆皇ともあろうものが通常の朱印帳しか持ってきておらず、key2のほくそえんだ顔が忘れられない。

二荒山神社から中禅寺湖川を撮影。知人カップルのステイメン(仮名)とピスティル(仮名)が「あ!写っちゃった」って格好してるのがよい。
二荒山神社は男体山を御神体にしていて、麓には中禅寺湖があり、鱒も釣れるらしいい。

こちらは日光の二荒山神社。一宮の朱印はこちらでいただく。
ふと思ったけど、この四人は結構バラバラで行動する。知人カップル・key2・筆皇が見たい場所に勝手に移動。第一子が多いからに違いない。

日光東照宮。中学の修学旅行で来たが殆ど記憶に残っていない。
一言で言うと「絢爛豪華」全ての建造物がお金持ち風。さすが天下人を祭るだけあって金を惜しんでいない。

宮内に頻繁にある彫刻物。鳴龍も含めて全部左甚五郎の作品だと思っていたがどうやら違うらしい。

左甚五郎の作品はこの「眠り猫」だけ。しかも、実在した人物かどうかもわからないという。

とにかく彫刻が多い。
さすがに世界遺産だけあって観光客も半端じゃないね。カメラを上に向けていないと必ず人が入る。

残念ながら鳴龍も撮影禁止。
鳴龍ってものはずっと楽器だと思っていたけど全然違った。室内での共鳴音の事だった。入る前に拍子木の「カン!」って音が聞こえてきて、key2が「あの音で鳴龍の音を聞かせてるんですよね」と言ってきたのに対して「あれは違うでしょ」と答えたが・・・。




まさにそのとおりで、図の黄色い○の部分で拍子木を「カン!」と打つと「シャアアアアアァァァン」と共鳴する。他の位置で打っても共鳴しない。なんとも不思議。現代の技術でも簡単に出来るのだろうか?


つづく…

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