第7回爆釣旅行(八甲田−弘前編) その1 

念願叶い、恐山を堪能した。思い残すことはない。いや、イタコがいなかったのが心残りだ。ま、それは置いといて次の目的地へ、時間も押しているので急ごう。

見えてきました八甲田山!恐山から車で約一時間半 ・・・!? 忘れたーーー!! 本州最北端の碑を見に行くの忘れたーーー!!!  青森まで来ることなんて一生に一度あるかないかなのに・・・。しかしここまで来て引き返すわけにはいかない・・・。

気を取り直して観光する。八甲田山の雪中行軍記念碑像−後藤房之助伍長 世界でも類を見ないほどの犠牲者を出した山岳遭難事件で、ロシア軍を迎え撃つ演習中に吹雪に遭い193名が凍死した。同じタイミングで来ていたツアー客の一人が「伍長!鉄砲は一丁ですか!」とでかい声で駄洒落を言っていた・・・。本州最北端の碑を見られなかった精神疲労が1.5倍になった。

昨日の事はすっかり忘れ弘前城。築城当初大手口だったという亀甲門。

そしてはっとしに頼まれていた枡形虎口。西門と埋門以外はこの形になっている。(判りにくいかも)

現在の天守は江戸時代末期に本丸辰巳櫓を解体新造もの。当初の天守は落雷により焼失。元櫓なだけにやはり小さい。

岩木山神社へ向かう途中、遠望に見える岩木山。「津軽富士」といわれる標高1,625mの二重式火山。弘前城のある弘前公園からも見ることが出来た。

そして開運に目が無いクモハは巨大な絵馬をバックに開運撮影。

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