第7回爆釣旅行(会津編) その3 

新撰組殉難地を発見するのに一時間弱もかかってしまった。仙台を諦めざるを得ない・・・。スケは既に無いものとして残るポイントへ。

斉藤一の墓のある阿弥陀寺に到着。割と簡単に見つけることが出来たのは良いが、斉藤一の墓が見つからない。「斉藤、斉藤」と呟きながら墓を見て回る。かなり罰当たりな観光客だ。各家のご先祖様、ごめんなさい。

いくら探しても見当たらないはず。藤田五郎と名を変えていたのをふと思い出し「藤田、藤田」で探して発見。会津の役では既に山口次郎になっていたので斉藤一として残る物は会津には無いのかも。

あった。

仙台観光を諦めたのでのんびりとレンタカーを返すべく仙台駅へ向かう。途中「アメリカ衣料」の看板を堂々と掲げる店を発見したので撮影してみた。ま、関係ないけどね。
自分達を青森まで高速で運ぶ東北新幹線「はやて」。新幹線の面影は無い。

「はやて」で仮眠をとって目覚めたときには「次は八戸」のアナウンスが。急いで仙台で買った牛タン駅弁をかきこむ。東北新幹線の終点「八戸」は降りる人もまばら。この日はツアーではホテルの予約が取れなかった日なので駅の壁にある「駅周辺マップ」によりホテルを探しその場で電話をして予約を取った。「はちのへ温泉旅館」ツイン一人4200円。
そして隠された御札を探す。
探す。
明日はついに念願の恐山へ。早く寝なければと思いつつテレビを消せない自分とクモハ。

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