ランクル100フロントリーフ化
ばたやんの車。フロントコイルリジット100なら逆輸入で手に入るが、この車はフロントをリーフリジット化の大手術を行っている。リアはもともとよく伸びる素質を持っているのでこのフロントリーフ化によって走破性はかなり高まっている。
主要パーツのほとんどワンオフであるが性能はもとより「壊れない」ということもコンセプトに置かれている。

通常の100でノーマルバンパーを外してしまうと見られたものではないのだが、この車ではとてもよく似合う。


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フォグランプはKOITOのディスチャージ4灯。バラストはボディリフトされているのでラジエーター上部に装着。


6インチ車高アップされている100より更に車高アップ。何度か普通車に乗っているときにすれ違ったことがあるのだが、ものすごい迫力だった。


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フロントバンパーは6インチボディリフトに対応するようワンオフ製作されている。
サイドパイプも車格にあわせ太めにしてある。
ウインチは「WARN9.5ti」を使用。
車の個性も強いがオーナーの個性も強い。
リア。バンパーに埋め込まれたマフラー。音は静かとはいえないが、ついついアクセルを踏み込んでいってしまいそうな挑戦的な音。
ボディリフトによりフレームが見えてしまう為ワンオフバンパーがつけられている。
フロント部。これだけ上がっているのでタイヤもそれにあわせた仕様となっている。
プロコンプのメテレーン(325/80R16)。
6インチボディリフトされている100。LC100は車両自体が重いため各ブロックをつなぐことによって剛性を上げてある。
フロントまわりは独懸部品を全て取り除きリーフ化されている。リーフは73リア用を車重にあわせて再設定。ホーシングは80用に手を加えたもの。
フロント部分。


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車重にあわせWショック化。車両幅に対しリーフ取り付け位置が内部にあるため長大なストロークを稼ぎ出す。また壊れにくいのも特徴。
足回りに大変更が加えられているので、ギアボックス等を新設、それに伴い配管類は延長されている。
ショックはタワーバーに装着され、スマートに仕上がっている。


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80用ホーシングと73用リーフが100に装着されている。
ボディリフトに伴い各パイプは延長されている。特に位置が大きく変わるインテークパイプはアルミ製ワンオフ。


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その他エアコンホース、パワステホースもアルミ製ワンオフ。
エキマニ部分。
すべて手曲げのワンオフ品。長さは等長になっており、集合部を奥(後ろ側)に持っていくことで巨体を軽々と加速させるトルクを引っ張り出す。
ショック取り付け部分。
ボディリフトによりフレームとボディの隙間が目立つため、本来フレーム下を通っているマフラーをフレーム・ボディ間に通している。路面からの干渉を防ぐ役割も併せ持つ。
リア足回り上部。コイルは80のリア用6インチアップ。ショックは国内ではまだ珍しいMX−6別体タイプ。
写真下のライク・チャンバーがMXショックのガス室。


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パワーアップアイテムとして有名なNOSも装着されている。
室内には排気・水温・油圧・油温などの小メーターと大きなタコメーターは「DEFI」製。
BLIZのR-VIT typeⅠ装着。
ランクルトップ