二川トーチカ

トーチカ入口。写真で見るよりは入口は高い位置にあり、2mほどある。入ったものの、両隣は住宅、正直な話、居づらかった。

内部に入って、そのまま奥を撮影。本来の入口であると思われる箇所は土で若干埋まっている。また中は資材置き場としても使用していたらしくガラクタが散乱していた。


 内部パノラマ写真1
 内部パノラマ写真2

天井からは何の鉄骨か分からないがたくさん出ていた。

上の写真中央左に見えている通風孔らしきもの。見上げると外の木の葉が見えた。

撮影にいそしむ筆皇。この暑い日になぜジーパンを履いているのか、それはこの後のお楽しみ。

入ってきた窓を撮影。段々になっている。

内部はご覧の有様。教科書やらも散乱していた。資材置き場とも言い切れない。

壁にあいていた穴。通風孔か抜け道なのかは不明。

入口側から外部の偵察をガーコに指示する筆皇。さすがリーダー、指示は適切だ。

入口側外部から入口を撮影。写真だとほとんど隙間がないように見えるが、実際は手前から傾斜しているので、身をかがめれば出入りは楽にできる。
屋根(?)の上にも上がる事はできるが、崩れるといけないのでやめた。
地元の人の話だと、屋根の上で測量する怪しげなマニアもいて、迷惑しているらしい。

入口側外部からトーチカ側面を撮影。まわりの住宅街にそぐわない建物ではある。

三河監視所。
平原にぽつんとある建物。上部は草で覆われていた。近づいてみると、周囲には「立入禁止」の看板がぐるっと取り囲んでいる。
入るとえらい事になりそうなので外から撮影するに留める。
ただ、季節柄、草がぼうぼうに伸びており、建物自体がほとんどできなかった。冬ならもう少し見ることができるかもしれない。

某新聞の付録誌に掲載されていた写真によると、窓や出入口が確認できたのだが、現状とても無理だった。

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