大井川鐵道 SL急行 その3

 
降車直後は写真撮影の客でごったがえす。その間、運転室を撮影。機関士は当然汗だく。

少し空いてきたので本格的に撮影開始。この日のC11 312号機は昭和21年製で東北地方を走っていた。


この他、大井川鐵道ではC10、C12、C56を用いてSL運行を行っている。

後始末が一通り終わったようで、記念撮影の為に子供を乗せてあげる機関士。
とにかく接客態度が素晴らしい鉄道だった。聞きたい事があっても気が小さくて聞けない自分を見ると、向こうから気さくに話しかけてくれる。
(2005年5月撮影)
ただ、週末などは子供連れが多いのでどうしても待たなくてはいけなくなる。
シーズンでSLが増便している場合、すぐ折り返してしまうので撮影できない場合もあるので注意が必要。

前期型のSLに多く見られるスポーク型動輪を持つC11。その直径は1520mm。

 
運転室に乗せてもらえたので焚き口付近を撮影。蓋を開けてくれたのだが、開けた瞬間ものすごい熱風が吹く。

石炭取り出し口。運転席のシートがかわいい。

ものすごく視野が狭いSLの窓。写真は左側(運転手)の窓。もちろん右側は全く見えないので、そちらは右側(運転助手)が見るとのことだった。

「石炭くべてみる?」と言われて、腰が引けながらもせっかくだからやってみる。スコップを持った瞬間かぶせてくれたその帽子は、機関士さんの汗で優しく湿っていた。

連結器部分。いつ見ても自動連結器はロボコンの手に見える。

この日牽引したC11はタンク車(炭水車がついていない)なので、運転席前にはサイドタンクがついている。

しつこい事は分かっているが、更に撮影。さすがに客のほとんどは立ち去っている。

気弱げに足をかけて撮影。名古屋の中心街に行く時も、マンガ喫茶に行く時も、いつもいつもこのサンダル。恐らく徒歩総数は数十万を軽く越えると思われる。

井川線用ホームで発車を待つ列車。予想以上の小ささだ。翌日乗車予定。

ホームでたたずむトーマス。予想以上のインパクトだ。乗車予定無し。

結局、改札から出ること無く、折り返しの列車に乗る。C11は15時発の金谷行となる。
炭水車を持たないタンク車の特徴が分かる。

右斜め前から撮影したので、今度は左斜め前から撮影。

折り返し金谷行となる。現段階では機関車が前後反対で引っ張るかたちで戻っていく。
(2005年5月撮影)

新金谷駅まで戻り、宿に向かって車を走らせていると「SLがみえる公園」というのを発見。時刻表で確かめると、折り返しのSLとドンピシャのタイミング。
急いで車を止め、待つこと数分。鉄橋を渡るSLを見ることができた。
しかし自分のオンボロカメラでは望遠がこれで精一杯。新しいカメラを買うことを決意した瞬間だった。

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